録画して切り抜くやり方
録画
OBSがおすすめ。
ファイル→設定
左のサイドバーで「出力」→「録画」の設定をする
超高品質か無損失品質にする。
品質を上げるとファイルサイズが大きくなるので空き容量の多いディスクにする。
左のサイドバーで「映像」
基本(キャンバス解像度)と出力(スケーリング)解像度を同じにする。
対象のゲームの解像度より大きいものにします。
オリジナルサイズのウィンドウにするのが望ましいです。
シーンとソースを追加します。
大きめになっていても、あとでクロップすればいいので問題ありません。
録画します。終わったら終了します。
Windows標準のビデオ再生アプリだと再生できないことが多いです。
↓の編集アプリで動画を読み込みましょう。
動画編集
編集は kdenlive を使います。
https://kdenlive.org/en/download/
Adobe Premiere のような無料OSSソフトです。Premiereより軽い。
起動するとこのような状態になっています。
赤枠の部分に動画ファイルをドラッグしましょう。
ドロップすると動画が読み込まれます。
ここで、赤枠のボタン「✓Switch」をクリックします。
このプロジェクトの解像度設定を読み込んだ動画と同じサイズにしてくれます。
ドロップした部分である、左のサイドバーから右、真ん中の区切り線から左の部分に入れた動画が表示されます。
ここはサイドバーで選択しているものをプレビューする部分です。
マウスでサイドバーの動画をつかんで、下のタイムライン部分へドラッグドロップします。
ここでプロジェクトを保存しておきましょう。(よく落ちるので)
クロップします。
「効果」のタブを選択し、上の検索バーで「crop」と入力します。
「Edge Crop」がでてくるので、これをタイムライン上の動画へドラッグドロップします。
タイムライン上で小さく「Edge Crop」と表示されます。
タイムライン上で動画を選択します。すると、右にEdgeCropの設定が表示されます。
ここで上下左右を調節してクロップできます。
次は速度の調節方法です。
タイムラインの動画の右端にマウスカーソルをうまく合わせると、
左下の説明が表示されます。説明のとおりにCtrl+ドラッグで速度を変えることができます。
ここの[100%]の部分のパーセント量が変わっていきます。
今回は半分の速度にしたかったので50%にしました。
タイムライン上で2倍の長さになっていると思います。
次は動画のカットをします。
欲しい部分で分割してファイルを分けたいです。
はさみのマークをクリックして、RazorToolのモードに切り替えます。
タイムライン上の動画をクリックすると、そこで分割されます。
シフトをおしながらカーソルをうごかすとプレビューもいっしょに動くので確認しやすいです。
注意点 画面外でクリックを離した場合に水色の帯が残ったままになってしまうので、もう一度右端をCtrlでつまんで放しましょう。
分割後に不要な部分の削除方法です。
RazorToolから 選択ツールに戻し、
削除したいタイムライン上の分割後の部分をクリックして選択して、Deleteで削除できます。
選択した部分だけレンダリングします。
タイムラインの上に小さくついている青いバーが「選択」です。
Renderボタンを押すとレンダリングのウィンドウが表示されます。
ラジオボタンでSelectedzoneに切り替えると、選択部分のみレンダリングされます。